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平成13年


即脱式パイプマシーンを導入 ・・・ 6月25日 セメント新聞

バイコン台付管を製造

 総合コンクリートメーカーの旭ダンケ(本社・旭川市東鷹栖、山下勝久社長)の平成12年度売上高(単独)は、河川の災害復旧需要で護岸ブロックの出荷が寄与し、前年度比5.5%の109億4900万円となった。
 今年度は、災害復旧も終了し、札幌地区の生コン市況の低迷などにより、売上高を5%減と想定している。売上比率は、自社製品(コンクリート二次製品)61%、生コン10%、仕入商品28%、賃貸1%となっている。
 旭ダンケは、昭和6年に山下コンクリート工業所として創業、コンクリート製品の製造を開始した。同28年には法人化を図り、旭ヒューム管を設立、道路用コンクリート製品並びにヒューム管の製造を開始。平成3年に系列会社のダンケ工業、福屋コンクリートと合併、旭ダンケが発足した。昨年8月、本社ビルを増築。そして、今年4月創業70周年を迎えた。
 旭ダンケではこのたび、ヨーロッパから国内初、即時脱型の高性能パイプマシーンを導入、7月から製造を開始する。同設備では、バイコン台付管を製造、ヒューム管市場を開拓する。バイコン台付管は、即脱成型製品なので養生時間が短く、台付一体型のため基礎施工が必要なく経済的。
 また、来年度に軽量構造パネル「エムセラフロア−/エムセラウォール」を東京営業所により販売する。同軽量構造パネルは、エムセラ・フレームという独自の構造材を、軽量コンクリートで挟み、中空部に高質発砲樹脂が埋め込まれている。超軽量、高断熱性、高遮音性、高強度、さらに工期短縮が可能で優れた特性を持つ建築用スラブ材パネルとなっている。